
4月4日~7日の日程で、ブラジル日本都道府県人会連合会(県連、谷口ジョゼ眞一郎会長)主催「第56回移民のふるさと巡り」で、サンタカタリーナ州を訪れた。2日~9日のコースも用意されているが、短い日程の第一グループに同行取材した。サンタカタリーナ州はブラジル南部3州の一つ。他4地域に比べて南部は一番面積が小さく全土の7%しかなく、人口も14%だが、2番目に大きい国内総生産GDP(PIB、Produto Interno Bruto)を誇る。しかも、その高いGDPに日本移民が関係しているそうで、今回の旅ではその移民のレジェンドに会えるのを楽しみに空港まで向かった。(麻生公子記者)