《記者コラム》本紙のデジタル化と経営改善=移民120周年祝うための改革に協力を

世界唯一のブラジルや中南米専門の日本語新聞  来月4年目を迎えようとする本紙「ブラジル日報」(https://www.brasilnippou.com/)は現在、「デジタル化」「経営改善」という二大...

《記者コラム》似た歴史を体験したもの同士=強い関心集めた韓国の戒厳令騒動

 現地時間の4日未明、韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領が突然戒厳令を出し、大きな騒ぎを巻き起こした。地球の反対側のブラジルでも反響を呼び、ニュースサイトやSNS上の話題を独占。戒厳令騒ぎ...

大本南米宣教100周年祝う=新愛善堂完成20周年記念大祭も=日本から参拝団31人迎え

 大本教南米本部(尾山マサオ南米本部長)は南米宣教100周年並びに新愛善堂完成20周年記念大祭を1日に、サンパウロ市近郊ジュンジャイー市の南米本部「伯光苑」で開催し、約300人が集まり盛大に祝った。当日は日本の本部からも記念参拝団(本部代表=浅井清高)31人、ジャンジーラ市長の佐藤ハジメ・ヘンリー氏、地元ジャンジーラ日伯文化協会の小池嵯峨エリカ会長ら...

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JICA協力隊員リレーエッセイ=ブラジル各地から日系社会を伝える(28)=最北州唯一の日本を知る場所のために=ロライマ日伯協会 古里祐佳

 ロライマ州ボアビスタ市、ロライマ日伯協会で日本語教師として活動している古里祐佳です。  任地に来てから早いもので半年が経ちました。ここはブラジル最北州、サンパウロからは飛行機を乗り継ぎ約7時間かかります。赤道以北に位置しているた...