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《記者コラム》知られざるイグアッペの今=100周年機に桂祭りで復活=清和友の会日系社会遺産ツアー(上)

 ブラジルといえば誰もが「コーヒー」と連想する世界最大のコーヒー豆生産国において、日本人が戦後一時期、〝紅茶の都〟レジストロを築いたことは、半分忘却の彼方になりつつある。まして日露戦争に勝利し...

《記者コラム》代表入り候補続出となったクラブW杯

 前回に続き、今回もサッカーのクラブW杯について触れたい。今回のクラブW杯の結果は、ブラジルのサッカー・クラブにとって自分たちのやっているサッカーが間違っていなかったことを示し、自信につながっ...

本紙が15日に新サイト開始=全面リニューアルで便利に=レアル決済可能、多言語対応

 ブラジル日報は15日(火)をもってウェブサイトの全面リニューアル(刷新)を実施する予定だ。今回の改修では、オンライン決済機能の整備、会員制度の拡充、記事の多言語対応化など、読者サービスの大幅な向上を目指している。 レアル建てカード決済が可能、利便性が向上  本紙はサイトリニューアルに伴い、レアル建てでのクレジットカードおよびデビットカード決済に...

過去記事リスト

梨園の妻になった日系3世=歌舞伎の世界を日伯両語で発信=第2回=どうやって歌舞伎役者になるのか?=青木夕実

 つい先日、連日大賑わいの歌舞伎座での八代目尾上菊五郎さん、六代目尾上菊之助さんの襲名公演が幕を閉じました。  今、日本では歌舞伎の血筋を持たない人間が歌舞伎役者として芸を極めるまでの姿を描いた、映画『国宝』が静かな熱狂を呼んでい...