コラム海岸山脈 《記者コラム》激化するリチウム三角地帯争奪戦=米中EU巻き込み地政学的緊張 2023年6月20日 チリやアルゼンチンに分布するリチウム(2021年の資源エネルギー庁資源・燃料部「2050年カーボンニュートラル社会実現に向けた鉱物資源政策」22ページ) 南米にすり寄る欧州 近年EUが南米にすり寄ってきている。その主因を想像してみるに、一番あり得そうなのはリチウムだ。携帯電話や電気自動車のバッテリーなどに使われる希少金属であり、「21世紀の石油」とまで称される。ラ米にはその世界埋蔵量の約7割が集中しており、争奪戦の激化が進んでいる。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:《記者コラム》サンタクルスと援協の不可解な動き=巨額の闇融資の責任は日本政府にも記者コラム「サンタクルスと援協の不可解な動き=巨額の闇融資の責任は日本政府…《サンパウロ州》学校の仮装行列でKKK装束?!=問題の歴史教員は即時停職記者コラム「海岸山脈」=クーデターより怖い選挙独裁主義=気付かぬうちに非民主主義国家に?!《記者コラム》ハリウッドVSボルソナロの戦い=後ろにいるのはあの超大物投資家?《ブラジル》ボルソナロがマスクとの面会に興奮=「表現の自由の象徴」と称賛=…《ブラジル》来週、初の伯米首脳会談=米州首脳会議の中で設定=民主主義や環境の順守合意?《ブラジル記者コラム》日本発の金融危機が世界を襲うか=マーケットが日銀の限界を試す?! 前の記事南北鉄道がついに完成!=悪天候で落成式は延期に次の記事追悼文=ブラジルに導いてくれた岩崎透氏に捧げる言葉=大野恵介 ダイソーブラジル社長 最新記事 サンタクルス日本病院=司法再生申請を裁判所が承認=全債権取り立てを一時停止=保護処置中に再建計画へ 2025年5月10日 サントス商業協会=コーヒー鑑定士の養成講座=日本人対象、受講生募集中 2025年5月10日 和歌山、大阪、東京8日間=駆け足で日本を巡る旅=(上)県連会長 谷口ジョゼー(眞一郎) 2025年5月10日 ブラジル日系社会=『百年の水流』(再改定版)=外山脩=(162) 2025年5月10日 ルーラ=ロシア式典参加に懸念の声=中立のつもりが反米的立ち位置?=来週には中国国賓訪問も 2025年5月10日