ブラジル・南米 Selic=0・5PPの切り下げ続く=高い中銀総裁への信頼感 2024年3月22日 Selic推移(20日付G1サイトの記事の一部) 中銀通貨政策委員会(Copom)が20日、経済基本金利(Selic)を6会合連続で0・5%ポイント(PP)切り下げ、年10・75%としたと同日付G1サイトなど(1)(2)(3)が報じた。 20日は米連邦準備制度理事会(FRB)も政策金利の動向を決める予定で、スーパー水曜日と言われていたが、米国が政策金利を5・25~5・5%に据え置いた一方、ブラジル中銀は0・55PP切り下げて、22年3月と同水準の10・75%とした。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:基本金利=予想超える引下げに政府好感=0・5%P低下で13・25%=下げ基…Selic=0・5%P引き下げ11・75%=苦言多い中、3月10%台へSelic=維持、8月下げも示唆せず=期待裏切られた政財界反発Copom=基本金利11・25%に=米経済やインフレで再利上げCopom=Selicは12・75%に=予想通り0・5%P引き下げ《記者コラム》ジウマ不況を繰り返す懸念強まる=高インフレ、高金利が同時進行…Selic=約20年ぶりに14・75%到達=更なる利上げも滲ませるSelic=1PP引き上げで14・25%に=年内に15%まで上昇に現実味 前の記事サンパウロ市=13%の物件が空き家=中央部では20%以上次の記事マリエレ殺害事件=命令者はブラゾン下議か=捜査混迷経て司法取引で=6年越しの謎に光当たる 最新記事 米国50%課税=ルーラ、報復関税否定せず=議会では野党議員らも困惑=最高裁の姿勢は変わらず 2025年7月12日 50%関税=144億レの輸出採算不能に=ブラジルのジャガー8州だけで 2025年7月12日 IPCA=6月は0・24%増に減速=12カ月累積は5・35%に 2025年7月12日 サンパウロ市=バス襲撃で地域の偏り判明=40台被害に遭った企業も 2025年7月12日 文学アカデミー=アナ・マリア氏が永久会員に=史上初の黒人女性会員が誕生 2025年7月12日