中央銀行(©Rafa Neddemeyer/Agencia Brasil)
中銀通貨政策委員会(Copom)が13日、経済基本金利(Selic)を0・5%ポイント(P)引き下げ、年11・75%としたと同日付G1サイトなど(1)(2)(3)が報じた。
Selic引き下げは8月以降、4会合連続で、引き下げ幅もこれまで同様の0・5%Pだった。今年最後の会合でも同じ幅で引き下げることは市場関係者も予想していた。Copomは1月、3月の会合でも同率引き下げを示唆しており、4カ月以内に10%台になる予定と報道されている。