ブラジル国内ニュース Selic=0・5%P引き下げ11・75%=苦言多い中、3月10%台へ 2023年12月15日 中央銀行(©Rafa Neddemeyer/Agencia Brasil) 中銀通貨政策委員会(Copom)が13日、経済基本金利(Selic)を0・5%ポイント(P)引き下げ、年11・75%としたと同日付G1サイトなど(1)(2)(3)が報じた。 Selic引き下げは8月以降、4会合連続で、引き下げ幅もこれまで同様の0・5%Pだった。今年最後の会合でも同じ幅で引き下げることは市場関係者も予想していた。Copomは1月、3月の会合でも同率引き下げを示唆しており、4カ月以内に10%台になる予定と報道されている。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:基本金利=予想超える引下げに政府好感=0・5%P低下で13・25%=下げ基…Selic=0・5PPの切り下げ続く=高い中銀総裁への信頼感Selic=維持、8月下げも示唆せず=期待裏切られた政財界反発基本金利=0・5%ポイント下げ11・25%に=今後2会合でも継続を表明Copom=Selicは12・75%に=予想通り0・5%P引き下げSelic=中銀が13・75%維持=諸方面から批判の声出るも中銀=基本金利の低下幅増否定=インフレ抑制状況に注目《記者コラム》基本金利14%はあり得るか?=戦争で2番底に向かうインフレ 前の記事上院口頭試問=ジノ氏僅差で最高裁判事に=ゴネ氏すんなり検察庁長官=長時間だが意外に白熱せず次の記事米国=17歳の行方不明少女発見=11月20日から姿消し 最新記事 【26日の市況】ボベスパ指数は1.51%も大幅上昇して126,526.27ポイントに=4月8日の1.63%以来の上げ幅=ドルは再び急落して0.89%安の5.11レアルに 2024年4月27日 ブラジル日本商工会議所協賛企画=現地で活躍する日系企業の今(27)=「健腸長寿」を合言葉に=海外最多のラインナップ誇るブラジルヤクルト商工株式会社 2024年4月27日 リオ市レブロン=マクドナルドで暮らす母娘=大量の服を持ち込み3カ月 2024年4月27日 デゾネラソン=政府が3度目の課税攻勢=最高裁判事が差止め判断=反発する議会、対立激化 2024年4月27日 IBGE=27%の家庭が食料不安=重度飢餓状態は15%減 2024年4月27日