【7日の市況】トランプ関税再提起でIbovespa急落、前営業日比1.26%安の13万9,489.70ポイント=ドルが対レアルで0.99%上昇して5.478レアル

 7月7日、米国のトランプ大統領が再び貿易関税を公言したことを受け、7日のブラジル株式市場は大きく下落した。主要株価指数Ibovespaは前営業日比1.26%安の13万9,489.70ポイントで取引を終え、1,773.86ポイントの下落は5月21日以来最大となった。為替市場ではドルが対レアルで0.99%上昇し、1ドル=5.478レアルを付けた。ブラジル国債の先物金利(DI)も全体的に上昇し、リスク回避の動きが鮮明となった。

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