ブラジル・南米 Selic=約20年ぶりに14・75%到達=更なる利上げも滲ませる 2025年5月9日 Selicの推移(7日付G1サイトの記事の一部) 中銀金融政策委員会(Copom)は7日、経済基本金利(Selic)を0・5%ポイント(PP)引き上げ、年率14・75%とすることを全会一致で決定した。前回の3月会合で実施された1PP利上げに比べて小幅にとどまったが、6会合連続の引き上げとなり、2006年以来、約20年ぶりの高水準となったと同日付G1など(1)(2)(3)が報じた。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:基本金利=予想超える引下げに政府好感=0・5%P低下で13・25%=下げ基…Copom=基本金利11・25%に=米経済やインフレで再利上げSelic=1PP引き上げで14・25%に=年内に15%まで上昇に現実味Selic=全員一致で10・75%へ=ルーラ政権初の金利引上げSelic=0・5%P上げ14・75%か=19年ぶりの高水準《記者コラム》ジウマ不況を繰り返す懸念強まる=高インフレ、高金利が同時進行…Selic=維持、8月下げも示唆せず=期待裏切られた政財界反発Selic=1PP上げて12・25%に=来年3月に14%台示唆も 前の記事中国=ブラジル5社の大豆輸入再開=ルーラ訪中控え経済関係強化次の記事最高裁=2判事が審理で激しく口論=公人に対する名誉毀損めぐり 最新記事 ブラジル外務省=米軍の核施設攻撃抗議=戦争拡大に重大な懸念=BRICS会議で議論か 2025年6月24日 上院が下議数増す法案審議=経費増え、世論も不評だが 2025年6月24日 ミナス州南部=注目のレアアース巨大鉱床=埋蔵量世界2位、探査進む 2025年6月24日 【23日の市況】Ibovespaは続落、終値は前週末比0.41%安の13万6,550.5ポイント= 2025年6月24日 サンパウロ市=プライド・パレード開催=「成熟」をテーマに大観衆集める 2025年6月24日