ブラジル・南米 Selic=0・5%P上げ14・75%か=19年ぶりの高水準 2025年5月6日 Copomメンバー(Foto: Divulgação / Banco Central) 中銀通貨政策委員会(Copom)は6〜7日に開催される金融政策決定会合で、経済基本金利(Selic)を0・5%ポイント(PP)引き上げ、年率14・75%とする見通しだと5日付レコルジ・セッテなど(1)(2)が報じた。実現すれば2006年7月以来の高水準となる。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:基本金利=予想超える引下げに政府好感=0・5%P低下で13・25%=下げ基…Selic=約20年ぶりに14・75%到達=更なる利上げも滲ませるCopom=基本金利11・25%に=米経済やインフレで再利上げSelic=1PP引き上げで14・25%に=年内に15%まで上昇に現実味Selic=維持、8月下げも示唆せず=期待裏切られた政財界反発Selic=0・5PPの切り下げ続く=高い中銀総裁への信頼感Selic=1PP上げて12・25%に=来年3月に14%台示唆も《記者コラム》ジウマ不況を繰り返す懸念強まる=高インフレ、高金利が同時進行… 前の記事貧困率が3年連続で減少=物価高と財政均衡が課題次の記事ポルトガル=不法移民に大量退去命令=ブラジル人への影響はいかほどか 最新記事 【20日の市況】Ibovespaは大幅に下落、前営業日比で1.15%安の13万7,115.83ポイント=地政学リスクや中銀引き締め姿勢が市場心理冷やす 2025年6月21日 連警=前政権の監視対象者公表=政敵から身内まで広範に=公的機関の私的流用容疑 2025年6月21日 リオ・グランデ・ド・スル州=今年も107市で水害発生=3人死亡、6千人が避難生活 2025年6月21日 Selic=年15%で長期間維持を示唆=財政リスク対応最優先で 2025年6月21日 クラブW杯=ボタフォゴがPSGに勝利=南米一が13年ぶりに欧州一に勝利 2025年6月21日