ブラジル・南米 Selic=年15%で長期間維持を示唆=財政リスク対応最優先で 2025年6月21日 ガブリエル・ガリポロ中銀総裁(Foto: Marcelo Camargo/Agência Brasil) 中銀通貨政策委員会(Copom)は19日、経済基本金利(Selic)を年率14・75%から0・25%ポイント(PP)引き上げ、15%に設定することを決定した。CopomはSelicが「かなり長期にわたり」高水準で維持されるとの見通しを示し、市場における早期利下げ観測を牽制した。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:基本金利=予想超える引下げに政府好感=0・5%P低下で13・25%=下げ基…Selic=1PP引き上げで14・25%に=年内に15%まで上昇に現実味Copom=基本金利11・25%に=米経済やインフレで再利上げSelic=約20年ぶりに14・75%到達=更なる利上げも滲ませるSelic=維持、8月下げも示唆せず=期待裏切られた政財界反発Selic=0・5PPの切り下げ続く=高い中銀総裁への信頼感Selic=1PP上げて12・25%に=来年3月に14%台示唆も《記者コラム》ジウマ不況を繰り返す懸念強まる=高インフレ、高金利が同時進行… 前の記事クラブW杯=ボタフォゴがPSGに勝利=南米一が13年ぶりに欧州一に勝利次の記事リオ・グランデ・ド・スル州=今年も107市で水害発生=3人死亡、6千人が避難生活 最新記事 【20日の市況】Ibovespaは大幅に下落、前営業日比で1.15%安の13万7,115.83ポイント=地政学リスクや中銀引き締め姿勢が市場心理冷やす 2025年6月21日 連警=前政権の監視対象者公表=政敵から身内まで広範に=公的機関の私的流用容疑 2025年6月21日 リオ・グランデ・ド・スル州=今年も107市で水害発生=3人死亡、6千人が避難生活 2025年6月21日 クラブW杯=ボタフォゴがPSGに勝利=南米一が13年ぶりに欧州一に勝利 2025年6月21日 フランシスコ・クォコ死去=ブラジル・ドラマ界を代表する名優 2025年6月21日