ブラジル・南米 政権移行PEC、下院で2回目承認=枠外1450億レのまま=期間は1年に短縮化 2022年12月22日 20日の審議(Camara Dos Deputados) 下院は政権移行憲法補則法案(PEC)の審議を20、21日に行い、賛成多数で承認した。これで、ルーラ次期政権で懸案とされていた社会保障政策「ボルサ・ファミリア」の600レアル支給が少なくとも1年間は保証されることとなった。21日午後5時頃から2回目の基本文書審議が開始され、すぐに承認された。21、22日付現地紙、サイトが報じている。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:《記者コラム》ブラジル経済は良いのか悪いのか=世界2番目の高成長率と利上げ…メンデス判事「BFは歳出上限枠外」=政権移行PECに追い風=下院での審議の直前に《記者コラム》内なる国際化示す在日ブラジル人=新春公開の映画『ファミリア』《記者コラム》足元揺らぐボルソナロ大統領=W杯の陰でルーラが必死に裏交渉ボルサ・ファミリア不正受給が250万人=昨年12月の対象者で発覚《記者コラム》この1年で一気に悪化した経済=高金利、高インフレ、ドル高に=…【2023年新年特集号】役者初挑戦の在日ブラジル人に聞く=映画『ファミリア…最高裁=上院のPEC審議に猛烈抗議=判事の単独判断への制限で=「不可侵領域なし」と議長反論 前の記事北、南、南東部は年頭まで雨続き=少雨で農業に悪影響の地域も次の記事【21日の市況】財政リスクの後退でIbovespaは0.53%上昇、ドルは0.07%下落で5.20レアルに 最新記事 サンタクルス日本病院=司法再生申請を裁判所が承認=全債権取り立てを一時停止=保護処置中に再建計画へ 2025年5月10日 サントス商業協会=コーヒー鑑定士の養成講座=日本人対象、受講生募集中 2025年5月10日 和歌山、大阪、東京8日間=駆け足で日本を巡る旅=(上)県連会長 谷口ジョゼー(眞一郎) 2025年5月10日 ブラジル日系社会=『百年の水流』(再改定版)=外山脩=(162) 2025年5月10日 ルーラ=ロシア式典参加に懸念の声=中立のつもりが反米的立ち位置?=来週には中国国賓訪問も 2025年5月10日