ブラジル・南米 メンデス判事「BFは歳出上限枠外」=政権移行PECに追い風=下院での審議の直前に 2022年12月20日 メンデス判事(Felipe Sampaio/STF) 最高裁のジウマール・メンデス判事は18日、福祉政策「ボルサ・ファミリア」にあてる政府の費用を、歳出上限法の枠外とする司法判断を下した。これでルーラ次期政権は、連邦議会で審議中の「政権移行憲法補則法案(PEC)」承認に向けて大きな追い風を受けることとなった。18、19日付現地紙、サイトが報じている。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:《記者コラム》ブラジル経済は良いのか悪いのか=世界2番目の高成長率と利上げ…《記者コラム》内なる国際化示す在日ブラジル人=新春公開の映画『ファミリア』ボルサ・ファミリア不正受給が250万人=昨年12月の対象者で発覚《記者コラム》この1年で一気に悪化した経済=高金利、高インフレ、ドル高に=…【2023年新年特集号】役者初挑戦の在日ブラジル人に聞く=映画『ファミリア…ルーラ政権=社会扶助増で所得移転進む=インフレ要因との批判も4350万人が貧困層脱出=生活扶助の増額などが奏功生活扶助=3月からは子供への支援も=6歳までの子供1人に150レ 前の記事秘密予算、6対5で「違憲」判断=最高裁審理が結審=議会決議は要請に沿わず次の記事《記者コラム》若き日のハダジは共産主義者=移行PEC論拠に現代貨幣理論 最新記事 ボルソナロ求心力急落タイミングに!=トランプの措置は助け舟となるか? 2025年7月11日 トランプ大統領=ブラジルに50%関税を通告=ルーラ、報復関税示唆=ボルソナロ迫害理由に 2025年7月11日 50%関税=工業、農業など悪影響大か=課税長期化なら市場失う? 2025年7月11日 50%関税=経済的根拠なく政治的決断=ノーベル賞学者「誇大妄想的」 2025年7月11日 クラブW杯=フルミネンセ力尽く=決勝はチェルシーとPSG 2025年7月11日