空軍元総司令官=「3軍揃わなかった」=クーデター疑惑裁判で=連警での証言を追認

バチスタ元空軍総司令官(Marcelo Camargo/Agencia Brasil)
バチスタ元空軍総司令官(Marcelo Camargo/Agencia Brasil)

 【既報関連】最高裁第1小法廷では21日も2022年大統領選後のクーデター計画疑惑の核心1の公判が続き、当時の空軍総司令官のカルロス・デ・アルメイダ・バチスタ・ジュニオル氏が証人喚問に応じた。証人喚問初日の19日に、トーンを弱めた証言を行ったオスカール・フレイレ・ゴメス元陸軍司令官とは対照的に、バチスタ氏はクーデターを目的とした会議があったことや、フレイレ・ゴメス元陸軍総司令官が、クーデターを起こした場合の前大統領逮捕の可能性を警告したことを明言した。同日付フォーリャ紙(1)などが報じている。

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