ブラジル・南米 クーデター疑惑裁判=陸軍元司令官証言が波紋=連警調書と異なる内容で=モラエス判事「嘘」と叱責 2025年5月21日 フレイレ・ゴメス元陸軍司令官(Fabio Rodrigues Pozzebom/Agencia Brasil) 2022年大統領選後のクーデター計画疑惑に関する公判が19日に最高裁第1小法廷で始まり、証人喚問が行われている。初日となった19日は元陸軍司令官のオスカル・フレイレ・ゴメス氏などが証言を行ったが、同元司令官が公判で行った証言の内容が連邦警察で行ったものと異なり、アレッシャンドレ・デ・モラエス判事が叱責する場面なども見られた。同日付フォーリャ紙(1)が報じている。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:元陸軍司令官=前大統領の関与を証言=クーデター草案に反対=「裏切り」批判の声もクーデター草案疑惑=「従っていたら実行」=陸空軍両司令官が証言=「やったら逮捕」と反論サンパウロ市地下鉄=2号線駅名改称で物議か=国際教育者から入植者の名に三権中枢施設襲撃事件=「軍人の裁判も最高裁管轄」=モラエス判事が見解示すモラエス判事、反民主デモ支援者の口座凍結=個人や法人など計43人分=デモ先…モラエス判事=ボルソナロ氏の訴え却下=選挙高裁判断の上告審でモラエス判事=脅迫行為の男性2人を逮捕=娘へのストーキング疑惑もモラエス判事、自身への脅迫事件は裁かず 前の記事今年の経済成長率は?=財務省が若干上方修正次の記事確定申告の期日間近に迫る=19日現在も2千万人未申告 最新記事 【20日の市況】ブラジル株、初の14万ポイント台で取引終了 金融・資源株に支えられ最高値を更新=モルガン・スタンレー、ブラジル株を格上げ 2025年5月21日 与儀評議員会長が2期目続投=援協、日伯福祉援協=評議員会と総会 2025年5月21日 援協、日伯福祉援協新評議員メンバー 2025年5月21日 みずほ村入植90周年25日に=大鳥居完成、300人で祝う=ノーベル賞の湯川博士所縁の地 2025年5月21日 ブラジル日系社会=『百年の水流』(再改定版)=外山脩=(168) 2025年5月21日