年間アーカイブ 2022

《ブラジル》ラ米最大の国営銀行頭取がセクハラで辞任=「尻を触った」「シャワーを浴びて来い。君の将来について話すから」女性職員のセクハラ告発受け=大統領の女性票獲得に痛手

 連邦貯蓄銀行(CAIXA)のペドロ・ギマリャンエス頭取が6月29日、セクシャル・ハラスメント騒動の責任を取って辞任した。同行はラ米最大の国営銀行で、連邦政府の社会保障・福祉政策の莫大な支払い業務などを担っている。同銀行の女性職員た...

《ブラジル》コロナ死者数平均が再び200人超す=第4の波が顕著に

 【既報関連】保健省が新型コロナのワクチン接種の2回目の補強接種の対象を40歳以上に拡げた事でワクチン接種を受けた人の数がまた増え始めたが、新型コロナの感染拡大が続いている。  6月29日現在の伯国の感染者は3228万2879人で...

《サンパウロ州》知事選でフランサが判断先延ばし=出馬断念はPSD次第

 マルシオ・フランサ氏(ブラジル社会党・PSB)がサンパウロ州知事選への出馬を取りやめるか否かの判断が遅れており、労働者党(PT)を苛立たせている。判断の迷いの背後には、社会民主党(PSD)の支持取り付けが決まらないという問題がある...

22/23農年は農牧生産支援を大増額=36%増の3408・億レ

 連邦政府が6月29日、2022/23農年の生産計画(プラノ・サフラ)に3408・8億レアルを投じると発表したと同日付伯字サイトが報じた。  この計画は農牧業の生産活動などを支援するためのもので、機械買付などへの融資も低金利で受けられる。...

《ボリビア》前大統領がボルソナロの亡命受け入れ申し出を拒否

 テロ扇動容疑で実刑に服しているボリビアのヘアニネ・アニェス前大統領が、ボルソナロ大統領から申し出があったブラジルへの亡命を拒否したことがわかった。6月29、30日付現地紙、サイトが報じている。  アニェス氏は2019年のボリビアの大統領...

おしゃべりパパガイオ

 6月29日に24時間ストを決行したサンパウロ市内のバス乗務員組合だが、その日のうちにストを取りやめた。それは、サンパウロ州労働地裁が、「ピーク時は80%、平常時も60%のバスを稼働させるという約束を破った」として、この日と6月14日のスト...

《ブラジル》米保守派キャスターがボルソナロ訪問=先住民の被り物姿でアマゾン問題挑発?!

 6月29日、米国のテレビ局FOXニュース局のキャスター、タッカー・カールソン氏がボルソナロ大統領を大統領官邸まで訪れた。  カールソン氏は米国では保守派政治コメンテーターとして知られており、2016年からはFOXニュースの政治ト...

特別寄稿=ムラ社会と決別し、個を大切にする日本へ=千葉県浦安市在住  森本昌義

ムラ社会における集団主義の成り立ち  6月11日付のブラジル日報の伊勢雅臣氏執筆の「国際派日本人養成講座」では、渡辺京二著『逝きし世の面影』、渡辺尚志著『百姓の力 江戸時代から見える日本』から引用しながら、江戸時代の村落共同体...

【30日の市況】Ibovespaは2020年3月以来最悪の月、5.99%下落で半期を終了、6月はドルが10%上昇

 景気後退への懸念は、木曜日の取引でコモディティを下げるなど、今年前半の雰囲気を支配した。イボベスパ指数は、2022年上半期の最終日である30日(木)、1.08%安で引けた。本日の結果により、ブラジル証券取引所の主要株価指数は、今年最初の取...

「コロナからの復活祭」盛大に=3年ぶりの文協芸能祭開催=100演目、5百人以上が披露

 ブラジル日本文化福祉協会(文協)芸能委員会(楠本留巳委員長)主催のブラジル日本移民114周年記念「第55回コロニア芸能祭」が、25日午前10時から翌日午後5時まで、サンパウロ市の同協会ビル大講堂で開催され、連日千人以上が入れ替わり...

副候補が大統領の「致命傷」?=大統領選まで100日

 大統領選まで100日を切ったブラジル。現時点でボルソナロ大統領はルーラ氏に20%近く支持率を引き離されている。巻き返しを図りたいところだが、目に見えて「これが支持率アップの切り札」と言える要素は見えない。むしろ逆に、「追い上げムー...

《サンパウロ州》Aneel=Enelの電力料金調整承認=24市で平均12%値上がり

 国家電力庁(Aneel)が28日、サンパウロ州内24市に電力を供給している電力会社Enelの電力料金を平均で12・0%値上げする事を承認したと同日付アジェンシア・・ブラジルなどが報じた。  料金の調整は7月4日から適用され、24...

《ブラジル》教育省スキャンダルに上院でCPI開設要請提出=最高裁も事態を重く見る=バラマキで回避狙う大統領

 教育省の国立教育促進基金(Fnde)で福音派ロビイストの斡旋による不当優遇や賄賂要請が起きていたというスキャンダルを巡り、上院で議会調査委員会(CPI)の開設要請が提出された上、最高裁がボルソナロ大統領の関与を強く疑うなど、連邦政...

《ブラジル》連邦政府が新パスポート発表=本格的な運用は9月から=ハチドリやピラルクなど可愛い絵柄あしらう

 連邦政府が27日、7年ぶりの大型改訂を加えた新パスポートを披露したと同日付現地サイトが報じた。  新旅券は10年間有効で、表紙にはブラジル連邦共和国の紋章が復活し、国旗をかたどった模様も入っている。内部には各地域を代表する動植物の絵...

《ブラジル》ICMS=連邦自治体が最高裁に提訴=州財政直撃、差し止め求める

 【既報関連】燃料や電力料金などにかかる商品流通サービス税(ICMS)を17~18%に制限する法案をボルソナロ大統領が裁可した後、連邦自治体の不満は収まらず、11州と連邦直轄区の知事達が最高裁に、同法を差し止める司法判断を出すよう訴...

《ブラジル》ペトロブラス新総裁は不適格=FUPなどが資格要件満たさずと訴える

 【既報関連】ペトロブラスの経営審議会がカイオ・パエス・デ・アンドラーデ氏を同社総裁に承認した事を受け、石油労統一連盟(FUP)やペトロブラス社の少数株主全国協会(Anapetro)、ペトロブラス擁護議員前線が28日、リオ州の連邦地...

《サンパウロ市》今月2度目のバスのスト=運営会社が調整に応じず

 29日、サンパウロ市で今月に入って2度目のバス運転手と車掌(コブラドール)によるストが起こり、市民の足に影響が出た。同日付現地サイトが報じている。  サンパウロ市では14日も給与調整をめぐって24時間ストが起きたばかりだ。そのときは、組...

おしゃべりパパガイオ

 連邦貯蓄銀行(CAIXA)のペドロ・ギマリャンエス頭取が同行職員に対するセクシャル・ハラスメントで訴えられていることが28日に判明した。サイト「メトロポレス」によると、少なくとも5人の女性職員が訴えを起こしており、昇進をエサに「性交渉を持...

特別寄稿=誰も書かなかった日伯音楽交流史=坂尾英矩=13=泣かせの名手を泣かせた歌姫マリア・クレウザ

 有名な演歌師・田端義夫、愛称バタやんが私に言った忘れられない言葉がある。それは「歌も楽器も泣かせなきゃ駄目だよ」  つまり「音楽はテクニックだけでは人の心をつかめない」という流しもやった苦労人のバタやんの意見だから重みがある。 ...

【29日の市況】世界経済の成長率が予想を下回るとの見通しから、イボベスパは下落、ドルは1.39%後退

 Ibovespaは、高いボラティリティが顕著な水曜日(29)に、0.96%下落して、99,621ポイントで終了した。ブラジル証券取引所の主要株価指数は高値で始まったものの、午後には下落に転じた。  この動きは、米国で見られた指数と同時進...