ブラジル・南米 連邦政府=軍の脱政治化法案提出へ=公職就任に退役義務付け=前政権の二の舞防止で 2023年8月31日 ムシオ国防相(Marcrlo Camargo/Agencia Brasil) ルーラ政権が目指す軍の脱政治化のための法案が5カ月間かけてようやくまとまり、憲法改正補則案(PEC)として提出されることになった。PEC案では、「選挙に出馬する際の退役」と「現役軍人は連邦政府の主要な役職に就けない」ことが強調されている。29日付フォーリャ紙電子版(1)が報じている。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:《記者コラム》足元揺らぐボルソナロ大統領=W杯の陰でルーラが必死に裏交渉最高裁=上院のPEC審議に猛烈抗議=判事の単独判断への制限で=「不可侵領域なし」と議長反論連邦議会=予算基本法は順調に承認=歳出削減効果削ぐ修正も最高裁任期問題=上院委員会承認で緊迫=リラ下院議長は別案推し=両院ともSTFに圧力最高裁=判事の単独判断禁止=上院で承認、下院へ=高まる議会側の反感下院憲政委員会=選挙違反の恩赦法を承認=与野党区別なく大半賛成下院=週6勤務か週4で激論=PSOLがPEC提案=左派対保守派で二分下院CCJ=中絶禁止憲法修正案が通過=合法的堕胎も完全禁止に 前の記事元環境相が環境犯罪で被告に=不法伐採の木材輸出疑惑で次の記事【30日の市況】投資家は財政状況を注視してIbovespaは0.73%下落=ドルは0.30%上昇して4.86レアルに=7月の中央政府統計は予想を下回る結果=政治家演説の失敗も響く 最新記事 サンタクルス日本病院=司法再生申請を裁判所が承認=全債権取り立てを一時停止=保護処置中に再建計画へ 2025年5月10日 サントス商業協会=コーヒー鑑定士の養成講座=日本人対象、受講生募集中 2025年5月10日 和歌山、大阪、東京8日間=駆け足で日本を巡る旅=(上)県連会長 谷口ジョゼー(眞一郎) 2025年5月10日 ブラジル日系社会=『百年の水流』(再改定版)=外山脩=(162) 2025年5月10日 ルーラ=ロシア式典参加に懸念の声=中立のつもりが反米的立ち位置?=来週には中国国賓訪問も 2025年5月10日