ブラジル・南米 連邦議会=予算基本法は順調に承認=歳出削減効果削ぐ修正も 2024年12月20日 18日の下院の様子(© Lula Marques/ Agência Brasil) 【既報関連】23日からの休暇入りを前に、連邦議会は通常の委員会開催を控え、本会議を優先するという特別体制を敷いて各種法案の審議に努めているが、連邦予算基本法(LDO)は順調に承認され、政府関係者を安堵させた一方、歳出削減パック関連法案の審議では削減効果を損なうような修正が加えられたり、与党議員の一致が乱れて審議が遅れたりして、市場や政府の気を揉ませている。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:連邦議会=休会前のラストスパート=予算、歳出削減など山積LDO承認=ハダジの目標そのままに=議員手当ての支給も決まる《記者コラム》かつてない緊迫した対立関係に=大統領+最高裁VS連邦議会予算基本法案を議会に提出=財政均衡法案承認が前提連邦政府=財政均衡法の目標を変更=最賃は1502レアルに連邦政府=来年度予算基本法案を提出=プレカトリオ除外で波紋連邦議会=MP審議の合同委員会設置=最初は省庁再編成など3件連邦議会=ルーラ大統領の拒否権を審議=割当金大放出でも一部敗北か 前の記事ボベスパ急落、ドル最高値更新=財政懸念とFRBで市場動揺次の記事ブラガ・ネット=弁護士交代で波紋呼ぶ=大事件扱った有名人に=司法取引巡り思案交錯 最新記事 米国50%課税=ルーラ、報復関税否定せず=議会では野党議員らも困惑=最高裁の姿勢は変わらず 2025年7月12日 50%関税=144億レの輸出採算不能に=ブラジルのジャガー8州だけで 2025年7月12日 IPCA=6月は0・24%増に減速=12カ月累積は5・35%に 2025年7月12日 サンパウロ市=バス襲撃で地域の偏り判明=40台被害に遭った企業も 2025年7月12日 文学アカデミー=アナ・マリア氏が永久会員に=史上初の黒人女性会員が誕生 2025年7月12日