ブラジル国内ニュース 連邦政府=財政均衡法の目標を変更=最賃は1502レアルに 2024年4月17日 基礎的財政収支の赤字ゼロ化を25年に持ち越すことなどを発表するハダジ財相(15日付インフォ・マネーの記事の一部) 連邦政府が15日に提出した連邦予算基本法案(PLDO)では、財政均衡法で定めた25年の基礎的財政収支は国内総生産(GDP)の0・5%の黒字という目標が赤字ゼロに変更され、財政政策への信頼感が揺らいだと同日付G1サイトなど(1)(2)(3)(4)が報じた。 ハダジ財相はこの日、PLDOに関する記者会見前に、基礎的財政収支の目標値と最賃に関する情報が事前に漏れ、メディアでも報じられていたとして、赤字ゼロ化を来年に持ち越すことと最低賃金額を明らかにした。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:予算基本法案を議会に提出=財政均衡法案承認が前提IMF=ブラジルの財政状況悪化と分析=現政権中は黒字化ナシ予測世論調査=ボルソナロ派が勢力回復か=ルーラ氏に福音派の厚い壁歳出上限代替法案=正式発表前の詰めの段階へ=議会と相談、PTから圧力も=ル…年末の議会審議大詰めに=政府最優先事項が山積み《ブラジル》経済省が今年予算の凍結額を増額=基礎的収支は黒字計上へ=中央会…連邦政府=今年2度目の予算凍結=保健省など10省で15億レ連邦政府=赤字ゼロの来年予算案提出=足りない歳入1680億レアル 前の記事中東紛争が庶民の懐直撃?=原油価格や為替への影響で次の記事無料鍼治療で来場者に笑顔=ルーテル教会バザー 最新記事 【29日の市況】Ibovespaは高く寄り付き127,000ポイントを超え=ドル相場も0.03%レアル安の5.11レアルと小幅ながら2日続落で終了 2024年4月30日 令和6年春の叙勲=外国人叙勲ブラジルから4人=西森下議、漫画協会ソニア氏ら 2024年4月30日 令和6年春の叙勲=邦人叙勲、南ブラジルから4人=ラーモス移住地尾中さんら 2024年4月30日 南米からは7人が受章=令和6年春の叙勲 2024年4月30日 農林水産省=「日本食普及の親善大使」を任命=ブラジルから酒サムライ飯田さん 2024年4月30日