ブラジル国内ニュース 穀物生産=収量予測を下方修正=天候不順な南部中心に 2024年1月17日 収量予測が下方修正された大豆(Wenderson Araujo/CAN) 国家配給公社(Conab)が10日、2023/24農年の穀物の収量予測を3・064億トンに下方修正したと同日付アジェンシア・ブラジルなど(1)(2)が報じた。 今回の発表は今農年に関する4度目の予測報告で、3・199億トンを記録した2022/23農年比で1350万トン減となった。 同公社によると、南部での大雨に加えて、中央部での高温や降雨のばらつきといった不安定な気候条件が引き起こした作付の遅れは今も続いており、作物の生産性に悪影響をもたらしているという。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:穀物生産=22/23農年も新記録更新=15・2%増の3・139億トン特集=第66回パウリスタ賞授賞式=総勢38人に輝かしい栄誉=日系栄誉賞、社…国家配給公社=家族農家から粉ミルク購入=競争力上昇させ食の安全確保【2024年新年特集号】気候変動=8割が懸念、7割に影響=温暖化加速ますます顕著連邦議会=組織改革の暫定令を変更=環境省や先住民省ら力失う基本金利=予想超える引下げに政府好感=0・5%P低下で13・25%=下げ基…5月=GDP先読み指数前月割れ=成長予測引き上げが続く中《記者コラム》かつてない緊迫した対立関係に=大統領+最高裁VS連邦議会 前の記事GOL航空=米国で司法的会社再建か=202億レの債務抱え次の記事小説=流氓=薄倖移民の痛恨歌=矢嶋健介 著=85 最新記事 【26日の市況】ボベスパ指数は1.51%も大幅上昇して126,526.27ポイントに=4月8日の1.63%以来の上げ幅=ドルは再び急落して0.89%安の5.11レアルに 2024年4月27日 ブラジル日本商工会議所協賛企画=現地で活躍する日系企業の今(27)=「健腸長寿」を合言葉に=海外最多のラインナップ誇るブラジルヤクルト商工株式会社 2024年4月27日 リオ市レブロン=マクドナルドで暮らす母娘=大量の服を持ち込み3カ月 2024年4月27日 デゾネラソン=政府が3度目の課税攻勢=最高裁判事が差止め判断=反発する議会、対立激化 2024年4月27日 IBGE=27%の家庭が食料不安=重度飢餓状態は15%減 2024年4月27日