デイリーアーカイブ 7月 28, 2022

《ブラジル》司法や財界、産業界の代表らが「民主主義擁護の嘆願書」=選挙制度に疑問呈するボルソナロに釘を刺す

 8月11日に、企業家や銀行家、元最高裁判事らが署名した「民主主義国家を擁護するブラジル人への手紙」が読み上げられることが決まった。同公開書簡には大統領を名指しする記述はないが、ボルソナロ氏が選挙結果を受け止めない態度をとる可能性に...

《ブラジル》経済省が保健教育予算をさらに凍結=大学の日常業務にも支障=PECカミカゼのしわ寄せで

 選挙対策とも見られている憲法補則法案(PEC)カミカゼという巨額緊急支援を無理やり通した事で、その分の通常予算を凍結せざるを得なくなり、しわ寄せが保健教育分野に集まっていると報じられている。  経済省が22日、今年3度目となる予...

《ブラジル》ドゥパスInep院長が辞表提出=ENEM実施の4カ月前

 教育省傘下の国立教育研究院(Inep)のダニーロ・ドゥパス代表が27日、辞表を提出した。同院が管轄する国家高等教育試験(ENEM)まで4カ月を切った時点での辞任となり、影響が懸念される。27日付現地サイトが報じている。  ヴィク...

《ブラジル》妻と子供をナイフで殺害=逃走中の夫がサンパウロ州で逮捕

 サンタカタリーナ州ブルメナウで妻と生後3カ月の息子を殺害して逃走していた犯人が27日夜、サンパウロ州で逮捕された。27日付現地サイトが報じている。  殺害事件が起きたのは23日夜~25日未明で、ジェシカ・バロックさん(23)とわずか3カ...

《ブラジル》ペトロブラスが価格設定ガイドライン=新たに承認だが政策は不変

 ペトロブラス社が27日、国内市場の燃料価格設定のためのガイドラインを承認したと発表したが、国際市場での原油価格と為替によって国内価格を決める価格政策は変わらないと同日付現地サイトが報じた。  有価証券取引委員会(CVM)に提出さ...

おしゃべりパパガイオ

 ダッタフォーリャが20〜21日にサンパウロ市やリオなどの全国12大都市で行った調査によると、16〜29歳の若年層の間では51%が大統領選でルーラ氏を支持すると答えており、ボルソナロ大統領支持者は20%、3位のシロ・ゴメス氏は12%の支持だ...

在住者レポート=アルゼンチンは今=相川知子=揺れ動くメルコスールの和=友だちの日の首脳会談に思う

アルゼンチン発『友だちの日』が7月20日である理由  毎年7月20日、アルゼンチンは『友だちの日』を祝う。その起源は1969年、人類の月面着陸に遡る。ブエノスアイレス州在住歴史学者エンリケ・フェブラロ氏が月面着陸に感動し、世界中の...

【27日の市況】FRBの決定後に、Ibovespaは1.67%上昇、ドルは1.84%下落して5.25レアルへ:なぜ市場はそんなに動いたのか?

 米連邦準備制度理事会(FRB)は、経済が減速していることを認め、長期的な期待を固める方向で調整した。  Ibovespaは27日(水)1.67%上昇し、101,437ポイントで終えた。ブラジル株式市場の主要指数は、この日高値となった米国...

《特別寄稿》誰も書かなかった日伯音楽交流史=坂尾英矩(15)マリキータの希望をかなえた海上自衛隊音楽隊

ブラジル音楽の大ファンだった帆足まり子さん  ブラジルの歌謡王とはロベルト・カルロスの別名になっているほど世間で認められている。ヒット曲、レコード売上げ、人気の持続、ファン層の広さ等、どの数字を見てもトップの座は60年ほど経っ...

グァタパラ移住地=入植60周年をお祝い=慰霊祭にシルヴァ大司教

 グァタパラ農事文化体育協会(茂木常男会長)は9日、サンパウロ州グァタパラ市モンブカ墓地で同移住地開拓先亡者慰霊祭を行い、同移住地内中央公民館で入植60周年祭兼収穫祭を開催した。  慰霊祭はモンブカ墓地拓魂碑前で行われ、約120人...

蘭育成チャリティ講習会=秋田県人会が希望の家支援

 秋田県人会(大間知アルフレッド会長)は24日、チャリティイベント「タカネ・ロベルトの蘭と鉢植え栽培講習会」を開催した。同イベントは、日系福祉施設「希望の家」を支援する目的で開催され、約20人が参加した。参加者は、参加費の代わりに衛...

USPが民主主義擁護の声明=企業家など3千人超が署名

 26日、サンパウロ総合大学(USP)法学部が民主主義と選挙システムを擁護する声明(マニフェスト)を出し、企業家などを含む3千人以上が署名したという記事が複数のメディアに出た。  「民主的な法の支配を擁護するブラジル人への手紙」と...

連載小説=自分史「たんぽぽ」=黒木 慧=第14話

 私のすぐ下の弟、三美は私と三つ違いで、貧乏ながらも学業に頑張っていて、私が二十才の時は一七才の高校二年であった。その下の四男の巳知治は私より七つ下で、十三才の中学一年生であった。巳知治は子供の頃から夏の日焼けのせいもあり、色が黒く、皆から...