開会式で挨拶するサンパウロ市国際関係局長のアンジェラ・ガンドラ局長
リベルダーデ文化福祉協会(ACAL、藤田ダニロ会長)は5日(土)と6日(日)、サンパウロ市の冬の風物詩「第46回七夕祭り」をサンパウロ市リベルダーデ広場とガルボン・ブエノ街を中心に開催した。約30軒の屋台が立ち並び、約60本の竹が立てられ、笹にはポルトガル語で「日本に観光旅行に行きたい」「恋人が欲しい」「ロテリアが当たりますように」「家族の病気が治りますように」「公務員試験に合格しますように」「世界に平和を」などの世相を反映した願い事が書かれた色とりどりの短冊が無数に結び付けられていた。