【10日の市況】前日比0.54%安の13万6,743.26ポイント=50%関税ショックでも下げは限定的──鉱業株が下支え、影響は一部銘柄に集中

 ブラジルの代表的な株価指数であるイボベスパは10日、前日比0.54%安の13万6,743.26ポイントで取引を終えた。前日夜、米国のドナルド・トランプ大統領がブラジルからの全輸入品に対し50%の新関税を課すと発表し、株式市場に衝撃を与えたものの、鉱業・鉄鋼関連銘柄の上昇が指数全体の下げを和らげた。

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