【2日の市況】Ibovespaは4営業日連続の下落、0.18%安の13万6,786.65ポイント=ドルは0.75%安の5.675レアルに

 6月が幕を開け、2025年も早くも折り返しを迎えようとしている。だが、変わらぬものもある──「不透明感」だ。ブラジル株式市場の代表的な株価指数であるIbovespaは3営業日続落に続き、週明けの6月最初の取引日も0.18%安の13万6,786.65ポイントで終了した。前日比で239.97ポイント下落したことになる。一方、為替市場ではドルが対レアルで0.75%安の1ドル=5.675レアルと下落した。債券市場では、将来の政策金利を反映するDI(通貨スワップ)金利がカーブ全体で上昇した。

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