ブラジル・南米 アルゼンチン=今年のインフレは250%?=OECDが世界最悪と予想 2024年2月6日 経済協力開発機構(OECD)が、2024年のアルゼンチンのインフレ予測を引き上げ、同国が世界一のインフレ国となるであると予測している。5日付フォーリャ紙(1)が報じている。 この数字は5日にOECDが明らかにしたものだ。OECDは昨年11月、ハビエル・ミレイ氏が大統領選で当選した直後に2024年の同国のインフレ率を157・1%と予想していたが、今回の予測値は250・6%に跳ね上がっている。これは50%台のトルコを超え、世界一となる。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:《記者コラム》激化するリチウム三角地帯争奪戦=米中EU巻き込み地政学的緊張《ブラジル》OECD加盟審査を開始=ボルソナロ自信見せるも=税制改革と環境問題が課題南米相撲選手権大会=団体男女とも1位ブラジル2位アルゼンチン=今日和さんの集中セミナーもOECD学力調査=75%が基礎的数学能力なし=81カ国で下からほぼ20位リベルタドーレス=ブラジル勢の対戦相手は?=決勝Tの組み合わせ決まる【9日の市況】イボベスパ指数が0.23%上昇で6連騰、ドルは0.33%の小幅上昇ブラジルコストは1・7兆レ=GDPの19・5%占める読書量=最も長かった本は10ページ未満=チリでは100ページ超も 前の記事サンパウロ市カーニバル=ブロッコのパレードが本格化=賑わい見せるも問題点も露呈次の記事マルタがPT復党=ボルソナロ主義打倒誓う=ルーラの秘策は極南部 最新記事 ボルソナロ求心力急落タイミングに!=トランプの措置は助け舟となるか? 2025年7月11日 トランプ大統領=ブラジルに50%関税を通告=ルーラ、報復関税示唆=ボルソナロ迫害理由に 2025年7月11日 50%関税=工業、農業など悪影響大か=課税長期化なら市場失う? 2025年7月11日 50%関税=経済的根拠なく政治的決断=ノーベル賞学者「誇大妄想的」 2025年7月11日 クラブW杯=フルミネンセ力尽く=決勝はチェルシーとPSG 2025年7月11日