ブラジル・南米 OECD学力調査=75%が基礎的数学能力なし=81カ国で下からほぼ20位 2023年12月7日 Pisaは数学、科学、読解の知識を評価(5日付エスタード・サイトの一部) 経済協力開発機構(OECD)は5日、2022年度の生徒の学習到達度調査(Pisa)の結果を発表し、パンデミックの中で富裕国における数学と読解における成績が前回の2018年調査より著しく低下していることを示した。一方、ブラジルは低い得点ではあるものの、過去の成績と比べてほぼ横ばいで、ランキングがいくつか上昇し、81カ国中で数学65位、科学61位、読解52位だった。5日付エスタードなど(1)(2)が報じている。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:《ブラジル》OECD加盟審査を開始=ボルソナロ自信見せるも=税制改革と環境問題が課題【9日の市況】イボベスパ指数が0.23%上昇で6連騰、ドルは0.33%の小幅上昇ブラジルコストは1・7兆レ=GDPの19・5%占める《記者コラム》激化するリチウム三角地帯争奪戦=米中EU巻き込み地政学的緊張読書量=最も長かった本は10ページ未満=チリでは100ページ超もルーラがOECDに反発=低めの成長予想値発表と=公的債務増の危険指摘で腐敗認識指数でブラジル低迷=180カ国中104位にアルゼンチン=今年のインフレは250%?=OECDが世界最悪と予想 前の記事サンパウロ市=新婚半年の軍警が妻射殺=車中で口論し路上で発砲次の記事採掘場崩落危機=住民20万人が被災者に=企業に7200万レ罰金 最新記事 【7日の市況】トランプ関税再提起でIbovespa急落、前営業日比1.26%安の13万9,489.70ポイント=ドルが対レアルで0.99%上昇して5.478レアル 2025年7月8日 BRICS首脳会談=反米的発言や文書相次ぐ=難しい舵取り迫られる議長国=ルーラも「無責任」と米批判 2025年7月8日 PT党首選=投票結果を公表できず=ミナス州での投票延期で 2025年7月8日 南大西洋海底島の領有主張=レアアース埋蔵で注目集まる 2025年7月8日 エネルギー転換の足枷に=銅需要が急増で不足リスク 2025年7月8日