環境ライセンス基本法=下院が上院案を修正可決=「荒廃法案」との批判出るも

【既報関連】下院が17日未明、新たな環境ライセンスの規則を定める法案を承認した。同法案は上院が5月に承認した法案2159/2021号に修正を加えたもので、大統領裁可に回されたが、新たなタイプのライセンス創設や登録手続き簡素化など、環境ライセンスの取得をより容易にする内容に、環境活動家らからは「荒廃法案」との批判も出ていると17日付G1サイトなど(1)(2)(3)が報じた。
環境許可を巡る法案審議は下院で17年、上院で4年の計21年続いており、下院が承認した法案に上院が修正を加えたため、下院に差し戻された後、29の修正を加えて審議、承認された。
最終法案は環境許可の...
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