ブラジル国内ニュースFree 《サンパウロ市》髄膜炎で新たな患者確認=死者の累計は10人に 2022年10月7日 【既報関連】サンパウロ市保健局が5日、3日と4日に新たな髄膜炎の患者が確認され、22歳男性が亡くなったと発表したと同日付現地サイトが報じた。 同市ではジャルジン・サンルイス、パリ、ヴィラ・フォルモーザ/アリカンドゥーヴァの3地区で髄膜炎の流行が起きており、流行地区では予防接種なども進めている。9月までに確認された患者は56人、死者は9人だった。 今回の発表で感染者は58人、死者は10人に増えたが、今回の死者は市北部在住、もう一人の患者も南部在住で、流行地域の住民ではないという。 関連記事:沖縄県人会・沖縄文化センター=2025、26年新役員《サンパウロ市》市内3地区で髄膜炎が流行=1~9月に56件の症例県連ふるさと巡り南大河州編=誕生と終幕、南伯に新胎動=(9)=傷が癒えない…サンパウロ市地下鉄=2号線延長工事を開始=ラ米一の巨大掘削機でRS州大水害=寒冷前線通過で強風雨再発=工業界は6割が停止状態《ブラジル》カーニバルで「大統領がワニに変身」で話題=初のサンパウロとリオ同時開催リオのカーニバル3夜連続に=弱冠26歳で新会長就任見上げれば電信柱の上にバイク=無人気球の通過落下で災難 前の記事おしゃべりパパガイオ次の記事《ブラジル》テメル元大統領がボルソナロ支持を断念=娘たちの強硬な反対で 最新記事 【19日の市況】ブラジル中銀、政策金利を14.25%に引き上げ 次回の調整は小幅か=Ibovespaは0.79%高の132,508.45ポイント=ドルが7日連続で下落して0.43%安の5.647レアル 2025年3月20日 RS大水害から10カ月の傷跡=南援協取り巻く厳しい現実=(3)同胞の苦難に支援続く 2025年3月20日 日本発の環境型農業=注目の「ヤマカワプログラム」(8)=農園エスペランサを訪ねて 2025年3月20日 第32回美港展がリオで20日から 2025年3月20日 JICA協力隊員リレーエッセイ=ブラジル各地から日系社会を伝える(30)=楽しく面白い日本語体験を=イボチ日伯文化体育協会日本語学校 細川康雄 2025年3月20日