《記者コラム》敗者復活戦の機会が多い日本社会に=在日2世は多文化共生のモデルケース
「日本では盛んにグローバリゼーション、国際化、多文化共生という言葉が使われているが、実践しているのはごく僅かでは。30年前に南米の日系人が日本の地方都市で働き始めたとき、差別やいじめにつながったことは残念でならない。国際化といったときに日本人がまず思い浮かべるのは欧米人。本来なら、中南米からの日系人も多文化共生の格好の対称になるはず。外国人といえば欧米人ではなく、まず隣にいる日系人を隣人として迎えて欲しい」
JICA主催のオンライン・セミナー「多文化共生・日本社会を考える」連続シリーズ(第6回)特別編「日本のアルキ方―国内日系人、デカセギからプロフェッショナリズ...
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