《ブラジル》新規患者数は世界第2位=ハンセン病患者の痛みは続く

セアラー州ジュアゼイロ・ド・ノルテの美容院で働いていたエリダニア・フェレイラ・モレイラ氏(32)は昼食時、一口大に切り分けた鶏肉の料理を受け取った。ハンセン病で手に力が入らず、しびれさえ感じている彼女には、鶏肉はもちろん、髪の毛を切る事もままならないのだ。
それでも彼女は2019年に始まった治...
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