デイリーアーカイブ 12月 2, 2022

Brasil Nipppou Gourmet Banzai!!=Badejo=サンパウロで海岸リゾート気分=エスピリト・サント風ムケッカ

 エスピリト・サント州料理店「Badejo」は、サンパウロ市地下鉄モエマ駅から徒歩6分の場所にある。この店で有名なのは、なんといっても「ムケッカ」だ。  ムケッカは魚介類を煮込んだスープ料理で、バイーア地方の名物料理として知られる...

《記者コラム》セレソン好調の背景に=チッチ戦術の影響

 サッカーW杯がグループ予選の大詰めを迎え、ブラジルも大いに盛り上がっている。ぶらじる代表(セレソン)の予選2試合を見るに、今大会のセレソンの立ち上がりは、コラム子がサンパウロ市に移住してから経験した2010年以降大会のモノの中では...

【1日の市況】Ibovespaは1.39%下落、ドルは0.09%安で5.20レアル割れ

 Ibovespaはペトロブラス(PETR4)以外にも、特に小売業者、食肉業者、BRF(BRFS3)によって引っ張られ、110.925ポイントで1.39%下落で終了した。ペトロブラス(PETR4)、小売、食肉加工業者が株式市場の下落を引っ張...

エジミウソン、選手育成への想い熱弁=日本人向けサッカービジネスツアーで

 株式会社ブラジルベンチャーキャピタル(中山充代表)は11月12日、ブラジルサッカービジネスを学ぶツアー企画を実施した。日本人企業駐在員を中心に約30人が参加し、サンパウロ州サンタナ・デ・パラナイバ市に拠点を構えるプロサッカークラブ...

W杯=「なんて非常識な勝ち方なんだ!」=日本、奇跡的勝利で決勝T進出=ブラジル観戦会も大盛り上がり

 サッカーW杯の日本対スペイン戦観戦会が1日午後4時から、サンパウロ市のブラジル日報協会会議室で行われ、約60人が日本語、ポ語で声を嗄らして応援した。奇跡的な展開で勝利が決まった後、皆がハグして喜びあった。  開始前に宮原ジョルジさん...

JAL財団=ブラジルから3人が受賞=世界こどもハイクコンテスト

 公益財団法人JAL財団は「第17回世界こどもハイクコンテスト」を開催し、10月29日にサンパウロ市の日本文化広報施設「ジャパンハウス・サンパウロ」(JHSP)でブラジル参加者表彰式を行った。  当地からはヂエゴ・エイジ・シモダく...

PT、リラ下院議長の再選支持=ボルソナロ派との印象強い中=背後にジウマ政権での失敗

 ルーラ次期大統領の労働者党(PT)が11月29日、次期下院議長選でボルソナロ大統領と懇意だったアルトゥール・リラ氏(進歩党・PP)を推すことを正式に表明。意外な選択と見られているが、その背後にはジウマ政権での苦い経験があるという。...

国内総生産=第3四半期は0・4%成長=工業やサービス業が牽引=農牧業の減産で低空飛行

 地理統計院(IBGE)が1日、第3四半期の国内総生産(GDP)は前期比で0・4%増の2兆5440億レアルとなったと発表したと同日付現地サイトが報じた。  第3四半期のGDPは昨年同期比で3・6%、12カ月(4四半期)間の累積では...

ザンベッリ下議、軍事介入を求めて物議醸す=銃騒動巡り大統領と口論も

 ボルソナロ大統領支持派の政治家の中で最も過激な言動で知られる1人のカルラ・ザンベッリ下議(自由党・PL)が、大統領選でのルーラ氏当選に対して軍事介入を求めた。大統領選決選投票前日の銃携行市民追跡事件に続き、物議を醸している。11月...

おしゃべりパパガイオ

 サッカーW杯は2日にグループリーグが全て終了し、3日からは決勝トーナメントとなる。既に決勝T進出が決まっているブラジル代表(セレソン)は2日のカメルーンとの試合を控え選手で臨む。気になるのは、11月30日に同じく早々と決勝T進出を決めてい...

土砂崩れ事故、道路警察が管理責任追及=「通行止めの判断怠った」

 【既報関連】11月28日に起き、2人が死亡、不明者約30人と見られているパラナ州グアラトゥーバ付近の国道376号線での土砂崩れ事故に関し、2度目の土砂崩れが起こる前に車両通行を止めなかったとして、連邦道路警察(PRF)は運営企業の責任を問...

パラナグア港への国道開通=パラナ州豪雨土砂崩れ

 【既報関連】11月26日から続く雨で発生したパラナ州での土砂崩れによって、国道376号線だけでなく、パラナグア港と内陸部を繋ぐ国道277号線もサンパウロジョゼ・ドス・ピニャイス料金所以降が封鎖区間とされていた。11月30日午後、各...