デイリーアーカイブ 12月 7, 2022

【6日の市況】中国のニュースに牽引されてIbovespaは0.72%上昇、ドルは0.25%下落

 Ibovespaは火曜日(6日)、0.72%上昇して110,188ポイントで終了した。ブラジルの証券取引所の主要なインデックスは1.45%上昇したヴァーレの普通株式(VALE3)などの助けを借りて、米国で見られた下落とは逆の動きになった。...

南西9団体が熱演を披露=春の和太鼓フェスティバル

 聖南西文化体育連合太鼓部(部長高倉正人)は10月9日、「第15回春の和太鼓フェスティバル」をサンパウロ州ピラール・ド・スール市のピラール・ド・スール文化体育協会会館にて行った。親友太鼓、伯龍太鼓、龍舞太鼓、稲妻太鼓、日進太鼓、鼓魂...

ソチ五輪スノボ代表の角野さん=(4)=「自分で生きている」実感求め渡米

 角野さんは、2020年からアメリカに住み始めた。移住理由は「自分で生きている」実感を得るためだという。  「大会で好成績をあげると、周りからチヤホヤされるようになりました。必要なことは周りの人が準備してくれるようになって、それは...

JICA=デジタル農業、新興企業動向を解説=ブラジル、メキシコ両事務所長

 国際協力機構(JICA)は11月15日、民間企業関係者に向けた中南米地域新興ビジネス動向オンラインセミナーとJICA協力事業についてのオンライン意見交換会を行った。  セミナーでは、江口雅之JICAブラジル事務所長が、ブラジルの...

ルーラ、大統領府内の軍影響力減へ=諜報機関を軍管理外に検討=大統領警備も別部署移管か

 ルーラ次期大統領(労働者党・PT)陣営は、ボルソナロ大統領が強い影響力を持つ「大統領府安全保障室(GSI)」の機能を骨抜きにするため、その傘下の情報機関「ブラジル情報庁(Abin)」を別機関の傘下へ移管しようとしていると、5、6日...

『西風』16号を刊行

 西風会(せいふうかい)は5月、『西風』15号(264頁)を刊行した。同会は会員が毎月1回集まり、様々なテーマについて議論する私的な研究会。同誌には小説やエッセーなどが掲載され、今号には17作が掲載されている。  掲載作品「風化す...

殺人死者数は減少傾向=昨年同期比で3%減る=治安対策の強化により

 サンパウロ総合大学暴力研究センターや伯国治安フォーラムの暴力モニターによると、殺人事件の死者は今年も減少傾向にあり、1日の死者の平均は111人に減ったと2日付現地サイトが報じた。  1~9月の死者3万187人は3万1252人だっ...

『朝蔭517号(11月)』発刊

 朝蔭発行所は11月1日、月刊俳句誌『朝蔭517(11月)号』を発刊した。  『雑詠寿和(すわ)選』では、「二世紀の歴史の重み独立祭(グアルーリョス・二見登佐子)」「愛育も時には厳しく教師の日(サンパウロ・前市岡きぬ代)」「車椅子...

ボルソナロ、軍のイベントで突然の涙=心配される精神状態

 ボルソナロ大統領は5日、軍のイベントに参加した際、急に涙を流し始めて参加者を驚かせた。5、6日付現地紙、サイトが報じている。  ボルソナロ大統領はこの日、ミシェレ夫人と共にブラジリアの海軍クラブの年末恒例のイベントに参加した。式...

連邦地域裁判事=装甲車の購入差し止める=98台で50億レの支出

 連邦第1地域裁のウイルソン・アルヴェス・デ・ソウザ判事が5日未明、陸軍が予定していた装甲車98台の購入契約締結を差し止める司法判断を下したと5、6日付現地紙、サイトが報じた。  購入が差し止められたのは、陸軍が5日に署名する予定だった装...

連載小説=自分史「たんぽぽ」=黒木 慧=第89話

・四月八日 下の三つの部屋の屋根をスレートにふき替えた。 ・四月二十二日 ペルー軍特殊部隊が日本大使公邸に強行突入、人質七十一人を救出、ゲリラ十四人を殺害。 ・五月五日 トヨタのカローラ車(二ヵ年愛用した)を売る、(15.000レアイス...

サッカーW杯、セレソン得点ダンスに批判=「敬意を欠く」「踊り過ぎ」

 サッカーのブラジル代表(セレソン)が得点をあげるたびに行うダンスに対し、元有名サッカー選手が「対戦相手に失礼」と発言し、国際的に物議を醸した。5、6日付現地紙、サイトが報じている。  批判を行ったのはアイルランド代表やマンチェスター・ユ...

おしゃべりパパガイオ

 サッカーのW杯のブラジル代表(セレソン)の準々決勝の相手は前回大会の準優勝チームのクロアチアだ。セレソンは大会直前の練習試合でクロアチアと戦っており、その時は2―0で危なげなく勝利した。また、2014年の自国開催のW杯の開幕試合の相手で、...

「ネンネン」人口、25・8%に減少=勉強も仕事もしない若者

 地理統計院(IBGE)が2日、2021年の社会指標についてまとめたSISと呼ばれる調査によると、15~29歳の若者の間では、勉強も仕事もしていない人が25・8%いたと発表したと2日付G1サイト、アジェンシア・ブラジルなどが報じた。...