《記者コラム》国立博物館が展示を再開=火災後7年、修復未完も

会場正面にあるベンデゴ隕石と中央階段の上に吊り下げられているマッコウクジラの骨格(Fernando Frazão/Agência Brasil)

 リオ市北部の国立博物館が2日朝、同館の一般公開を部分的に再開した。同博物館は18年7月2日夜に発生した火災で屋根が焼け落ち、2千万点超のコレクションの約80%を焼失した。その後7年間の修復工事を経て外面の75%、屋根の80%が修復され、今回の部分的な一般公開にこぎつけた。(1)(2)(3)

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