犬猫など動物へのタトゥーを禁止に

犬にタトゥーを入れる彫師(Camara Legislativo/DF)

 連邦政府は、犬や猫にタトゥーを入れたり、ピアスをしたりすることを禁じ、これを破った場合は2〜5年の実刑判決を科す法令を裁可し、17日に発行された連邦政府官報に掲載。同法令は同日から有効となっている。在来種、外来種を問わず、野生動物やペットにこのような措置を施すと、虐待や傷害罪に問われるようになる。近年伯国でのタトゥー文化はかなり浸透しているが、自分の意思を表示しようがない動物にまで墨を入れようとするのは行き過ぎでは。(1)

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