
【既報関連】国立社会保険院(INSS)は14日、過去5年間に不正に控除を受けた年金受給者からの返還請求の受付を開始した。初日の集計によると、控除の有無に関する通知を受けた48万660人のうち、98・6%にあたる47万3940人が「控除を認識していない」と回答。認識していたのはわずか1・4%の6720人にとどまった。INSSのシステムにはアクセスが集中しており、アプリや電話がつながりにくい状況も報告されており、今後さらに件数が増える可能性が高いと同日付のアジェンシア・ブラジルなど(1)(2)が報じた。