ブラジル・南米 INSS=63億レ不正横領発覚=ルーラがトップ解任=実兄関連団体に捜査 2025年4月25日 アレッサンドロ・ステファヌット院長(Rafa Neddermeyer/Agencia Brasil) 23日、連邦警察と連邦内部総合統制局(CGU)は国立社会保障院(INSS)内での詐欺事件に関する捜査を行った。捜査によると、INSSの職員らは2019年から2024年にかけて、退職者や年金受給者への給付金から不当な月額料金を割り引いて請求し、63億レアルもの金を不正に受け取り、着服していたという。これを受け、ルーラ大統領はINSSのアレッサンドロ・ステファヌット院長を即刻解任した。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:INSS不正疑惑=29団体で会員に違法割引=北東部等600万人が被害にINSS新院長=被害者補償計画を来週発表へ=ルーラ督促、加害者資産凍結=0…INSS=被害者本人にアプリで通知=詐欺に注意、電話確認も可INSS 疑惑=巨額年金着服で捜査=高級車や不動産続々=租税回避地に隠匿かINSS=不正控除の返還請求開始=初日に47万人異議申立てルピ社会保障相=INSS不正知っていた=2023年6月の会議で浮上=高まる辞任への圧力INSS=不正割引問題の対応拡大=30日からは郵便局でもINSS=24日から13カ月給支給=受給額や末尾番号に従って 前の記事農村紛争が各地で増加=土地占拠等の攻防激化次の記事エリス・レジーナ、未発表ラジオ番組の録音を公開 最新記事 【13日の市況】イボベスパ指数は0.43%安の137,212.63ポイント=Petrobrasや一部輸出関連株が市場全体を下支え 2025年6月14日 佳子さま=パラナ日伯連合会ご視察=ラッチーニョ州知事とご引見=「日系コミュニティに誇り」 2025年6月14日 佳子さまコルコバードご覧に 2025年6月14日 【読者へのお知らせ】印刷機の故障で配達が1日ずつ遅延 2025年6月14日 佳子さま=ロンドリーナ文協ご視察=参加者一人一人と握手 2025年6月14日