ブラジル・南米 ハダジ=税制優遇措置削減で150億レ確保=IOF増税への望みは捨てず=連邦政府は最高裁に訴訟確定 2025年7月2日 ハダジ財相(Valter Campanato/Agencia Brasil) フェルナンド・ハダジ財相は1日、税制優遇措置の削減(税軽減免除されていた一部企業等への徴税復活)に関する新たな提案を連邦議会に行うと発表した。税制優遇措置の削減によって確保する歳入は150億レアル規模とされている。その一方で、連邦政府は連邦議会での金融取引税(IOF)増税却下を不服とし、最高裁に正式に訴えた。1日付CNNブラジルが報じている。(1) コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:ハダジ「歳出削減の日程や金額は未定」=投資家が失望しドル急騰ルーラ発言でドル高加速=財政赤字2933億レへ=繰り返す中銀総裁の批判ビア、ブラジル人女子選手で56年ぶりのベスト8にビア・ハダジ、女子テニス協会による世界大会のダブルスで優勝ブラジルから8人が受章=令和5年春の叙勲《記者コラム》格上げアウキミン、米国行きボルソナロ=新政権のアキレス腱は少ない議会票【17日の市況】カーニバル休暇前の警戒感からイボベスパ指数は0.7%下落、…歳出上限代替法案=ハダジ「連邦議会で好評」=アルキミンも絶賛し乗り気=むし… 前の記事連邦政府=家族農収穫計画が過去最高額に=金利15%だが2、3%で890億レ融資次の記事【1日の市況】Ibovespaは今年の後半戦スタートも続伸 ペトロブラスやエンブラエル堅調 最新記事 【1日の市況】Ibovespaは今年の後半戦スタートも続伸 ペトロブラスやエンブラエル堅調 2025年7月2日 連邦政府=家族農収穫計画が過去最高額に=金利15%だが2、3%で890億レ融資 2025年7月2日 イプソス調査=「自国は誤った方向に」63%=ブラジルも世界平均に並ぶ 2025年7月2日 リスボン=「ジルマールパルーザ」に要人集結=費用負担が不透明との指摘も 2025年7月2日 クラブW杯=フルミネンセが金星で8強=準々決勝はアル・ヒラルと 2025年7月2日