問題発言連発の下議、停職処分に

ジルヴァン下議(Camara Dos Deputados)
ジルヴァン下議(Camara Dos Deputados)

 下院の倫理委員会は6日、ジルヴァン・ダ・フェデラル下議(自由党・PL)に対し、委員投票15票対4票で3カ月の停職処分を下した。理由は4月29日に行われた下院の席でグレイシ・ホフマン大統領府渉外室長官に対して「愛人」「売春婦」など女性差別的的な言葉で罵ったことを問題視されたためだ。同下議はそれ以前にもルーラ大統領に対して「死ねばいい」と、下院の委員会で発言。かねてからその挑発的な言動が問題視されていた。(1)

 

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