パパガイオブラジル・南米Free 問題発言連発の下議、停職処分に 2025年5月8日 ジルヴァン下議(Camara Dos Deputados) 下院の倫理委員会は6日、ジルヴァン・ダ・フェデラル下議(自由党・PL)に対し、委員投票15票対4票で3カ月の停職処分を下した。理由は4月29日に行われた下院の席でグレイシ・ホフマン大統領府渉外室長官に対して「愛人」「売春婦」など女性差別的的な言葉で罵ったことを問題視されたためだ。同下議はそれ以前にもルーラ大統領に対して「死ねばいい」と、下院の委員会で発言。かねてからその挑発的な言動が問題視されていた。(1) 関連記事:ボルソナロ派下議=ルーラ発言に悪ノリし大問題=上院議長から罷免求められる「ルーラなんて死ねばいい」=下議が委員会で問題発言下院倫理委員会=グラウベル下議の弾劾承認=本人はハンガーストライキ恩赦法=PLが緊急審議の手続きへ=セントロン協力で署名過半数に=判断はモッタ下院議長次第サンパウロ州知事選=ハダジが証拠隠滅疑惑追及=タルシジオ弁解に苦しむ保健相と渉外室長官就任式=閣僚再編成の第2弾としてクリヴェラ元リオ市長、8年の被選挙権喪失など宣告=20年市長選での虚偽拡散でサンパウロ市=市長候補と同名の市議候補=選挙地域裁が名前使用禁ず 前の記事レディ・ガガのショー爆弾未遂犯=米国強制送還されたブラジル人だった次の記事セレソン監督決定前にCBF会長に即時解任要求 最新記事 【20日の市況】Ibovespaは大幅に下落、前営業日比で1.15%安の13万7,115.83ポイント=地政学リスクや中銀引き締め姿勢が市場心理冷やす 2025年6月21日 連警=前政権の監視対象者公表=政敵から身内まで広範に=公的機関の私的流用容疑 2025年6月21日 リオ・グランデ・ド・スル州=今年も107市で水害発生=3人死亡、6千人が避難生活 2025年6月21日 Selic=年15%で長期間維持を示唆=財政リスク対応最優先で 2025年6月21日 クラブW杯=ボタフォゴがPSGに勝利=南米一が13年ぶりに欧州一に勝利 2025年6月21日