ブラジル国内ニュース 連邦検察庁=前大統領派職員を解任=虚報やクーデター的言動で 2024年1月11日 ゴネ検察庁長官(Marcelo CamargoAgência Brasil) パウロ・ゴネ連邦検察庁長官は、検察庁内部で虚報や最高裁に対するクーデターのアイデアなどを拡散していた職員を解任した。10日付UOLサイト(1)などが報じている。 先週発行された連邦検察庁の官報によると、解任されたのは、アントニオ・リオス・パリャーレス(通称ニコ・パリャーレス)氏だ。同氏はボルソナロ前大統領の熱心な支持者で、2020年に連邦検察庁の職員となり、アウグスト・アラス前長官の側近となっていた。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:サンパウロ市地下鉄=2号線駅名改称で物議か=国際教育者から入植者の名に検察庁=最高裁判断に異議唱える=J&Fの罰金差止に関し連邦検察庁=ゴネ氏が新長官就任=ルーラが注文つけるリオ・グランデ・ド・スル州地裁=ジャンゴ氏の未亡人が勝訴=クーデターでの損害賠償で連邦検察庁=ザンベッリ下議らを起訴=CNJへのハッキングで《ブラジル》ボルソナロがコロナ禍文化支援を先延ばし=7月に廃案試みた因縁も連邦検察庁=アラス長官が26日に退任=ルーラの後任指名、遅れる1月8日式典=ルーラが事件厳しく糾弾=三権の長ら500人出席=反対勢力、政治利用と批判 前の記事グアルーリョス空港=ターミナル直結線は延期=3月完成予定は6月に次の記事サンパウロ市=2日続けて暴風雨被害=落下電線で男性が感電死 最新記事 【26日の市況】Ibovespaは1.22%高の127,492.49ポイント=商業ドルは再び上昇して5.65レアルと0.18%上昇 2024年7月27日 ブラジル日本商工会議所協賛企画=現地で活躍する日系企業の今(33)=自動車部品で世界を「つなぐ」=矢崎ブラジル社 2024年7月27日 ベネズエラ=世論調査では野党圧勝=怪しい公正な選挙実施=挑発続けるマドゥーロ 2024年7月27日 特別寄稿=言葉は心の顔=日本語学習に奮闘する外国人就労者=サンパウロ在住 毛利律子 2024年7月27日 ジーコ=パリのホテル前で強盗被害=120万レアル相当を盗まれる 2024年7月27日