ブラジル国内ニュース リオ・グランデ・ド・スル州地裁=ジャンゴ氏の未亡人が勝訴=クーデターでの損害賠償で 2024年1月12日 大統領時代のジャンゴ氏とテレーザ夫人(Arquivo Nacional) リオ・グランデ・ド・スル州地裁が、「ジャンゴ」の愛称で知られた軍政前最後の大統領ジョアン・グラール氏の未亡人マリア・テレーザ・グラール氏と遺族に対し、国が賠償金を支払うことを命じていたことが明らかになった。10日付UOLサイト(1)、G1サイト(2)、アジェンシア・ブラジル(3)などが報じている。 判決は昨年の12月24日に、ブルーノ・リッシュ・ファグンデス・デ・オリヴェイラ判事によって出されたもので、国は7万9200レアルの支払いを命じられた。この件は2審の第4連邦地域裁への控訴が可能だ。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:13歳少女に中絶許可。反対した地裁判事は事情聴取へ連邦政府=負債返済猶予と利子免除=リオ・グランデ・ド・スル州支援で3年間《ブラジル》ウクライナ危機の制裁受けロシアが肥料輸出を一時停止=代わりにベ…《記者コラム》「ブラジル人への手紙」の意義=軍政時代の痛みと逆戻りへの恐怖《ブラジル》連邦議員選で2極化が加速=ボルソナロ派を先頭にPT派も増加リオ・グランデ・ド・スール州=地元日系団体が支援呼び掛け=日本祭りネットワークを力に《記者コラム》リオ・グランデ・ド・スル州の被災者支援=ブルマジーニョの人からも《ブラジル》南部諸州で干ばつが深刻化=農業生産などに甚大な影響 前の記事コリンチャンス=新会長への盗聴行為発覚=会長選挙に対する遺恨か次の記事アルゼンチン=きつい〝苦い薬〟の副作用=物価高騰と景気低迷に直面 最新記事 【6日の市況】Ibovespaは1.41%下落して134,572.45ポイント、6月7日以来の下げ幅=ドルは0.35%上昇して5.59レアルに 2024年9月7日 ブラジル独立記念202周年=映画に見る皇帝や民衆の苦悩=様々な視点から現代と比較 2024年9月7日 名桜大学、USPと交換留学実現=沖縄県人会で喜びの報告 2024年9月7日 入植70周年=ボリビアにあるオキナワ=小さな村の壮大な歴史=(4)人生の終盤、30年後に戻る故郷 2024年9月7日 上院=バイオ燃料の混合率拡大へ=ガソリンに最大35%まで 2024年9月7日