ブラジル国内ニュース リオ・グランデ・ド・スル州地裁=ジャンゴ氏の未亡人が勝訴=クーデターでの損害賠償で 2024年1月12日 大統領時代のジャンゴ氏とテレーザ夫人(Arquivo Nacional) リオ・グランデ・ド・スル州地裁が、「ジャンゴ」の愛称で知られた軍政前最後の大統領ジョアン・グラール氏の未亡人マリア・テレーザ・グラール氏と遺族に対し、国が賠償金を支払うことを命じていたことが明らかになった。10日付UOLサイト(1)、G1サイト(2)、アジェンシア・ブラジル(3)などが報じている。 判決は昨年の12月24日に、ブルーノ・リッシュ・ファグンデス・デ・オリヴェイラ判事によって出されたもので、国は7万9200レアルの支払いを命じられた。この件は2審の第4連邦地域裁への控訴が可能だ。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:《ブラジル》ウクライナ危機の制裁受けロシアが肥料輸出を一時停止=代わりにベ…《記者コラム》「ブラジル人への手紙」の意義=軍政時代の痛みと逆戻りへの恐怖《ブラジル》連邦議員選で2極化が加速=ボルソナロ派を先頭にPT派も増加《ブラジル》南部と中西部に干ばつや熱波=農業被害は453億レアル2020年GDP=7・6兆レで3・3%減=24連邦自治体で縮小リオ・グランデ・ド・スル州=干ばつ被災市に支援金=12市に220万レアルリオ・グランデ・ド・ノルテ州攻撃事件=指示疑われる女を逮捕=リオ市ペーニャ区に潜伏リオ・グランデ・ド・スル州=新たなサイクロンで天候不順=上旬の大惨事の傷が癒えぬ中 前の記事コリンチャンス=新会長への盗聴行為発覚=会長選挙に対する遺恨か次の記事アルゼンチン=きつい〝苦い薬〟の副作用=物価高騰と景気低迷に直面 最新記事 【26日の市況】ボベスパ指数は1.51%も大幅上昇して126,526.27ポイントに=4月8日の1.63%以来の上げ幅=ドルは再び急落して0.89%安の5.11レアルに 2024年4月27日 ブラジル日本商工会議所協賛企画=現地で活躍する日系企業の今(27)=「健腸長寿」を合言葉に=海外最多のラインナップ誇るブラジルヤクルト商工株式会社 2024年4月27日 リオ市レブロン=マクドナルドで暮らす母娘=大量の服を持ち込み3カ月 2024年4月27日 デゾネラソン=政府が3度目の課税攻勢=最高裁判事が差止め判断=反発する議会、対立激化 2024年4月27日 IBGE=27%の家庭が食料不安=重度飢餓状態は15%減 2024年4月27日