ブラジル・南米Free 11月20日は国の休日に 2023年12月23日 キロンボのイベントで掲げられたズンビーの肖像画(©Rovena Rosa/Agencia Brasil) ルーラ大統領が21日、11月20日をズンビーと黒人の意識高揚の日と宣言する法令を裁可したと同日付アジェンシア・ブラジル(1)が報じた。ズンビーは黒人奴隷制に対する抵抗運動のリーダーで、脱走奴隷や解放奴隷が形成した集落(キロンボ)の一つで、植民地時代に最大規模だったパルマレスと呼ばれるキロンボを統率していた。11月20日は彼が亡くなった日で、従来は任意休日だったが、2024年からは国の休日となる。 関連記事:南米相撲選手権大会=団体男女とも1位ブラジル2位アルゼンチン=今日和さんの集中セミナーも新銃規制=銃や銃弾の許可数等減らす=暴行・殺人事件減らすためヤノマミ族、栄養失調で死者続出=「見たこともない悲惨さ」=保健衛生上の非常事態宣言黒人女性国際デー=コロンビアと差別撲滅の覚書=各地でイベントやデモ行進もデング熱=連邦直轄区が非常事態宣言=優先接種の521市決まるリオ・グランデ・ド・スル州豪雨=死者107人、被災者148万人=週末強い雨でダム崩壊警戒《記者コラム》新興メディアが地方から台頭=「ブラジル・パラレロ」という新保守RS州大水害=防災局が新たな強雨警告=国と州が復興・再建案承認 前の記事第18回日本語祭り優秀作品次の記事保健省=SUSでデング熱の接種=公共システムでは世界初 最新記事 ボルソナロ求心力急落タイミングに!=トランプの措置は助け舟となるか? 2025年7月11日 トランプ大統領=ブラジルに50%関税を通告=ルーラ、報復関税示唆=ボルソナロ迫害理由に 2025年7月11日 50%関税=工業、農業など悪影響大か=課税長期化なら市場失う? 2025年7月11日 50%関税=経済的根拠なく政治的決断=ノーベル賞学者「誇大妄想的」 2025年7月11日 クラブW杯=フルミネンセ力尽く=決勝はチェルシーとPSG 2025年7月11日