ブラジル・南米 保健省=SUSでデング熱の接種=公共システムでは世界初 2023年12月23日 デング熱を媒介するネッタイシマカ(AEDES AEGYPTI,Divulgacao) 保健省が21日、デング熱の予防接種を統一医療保健システム(SUS)で行うことを決めたと同日付アジェンシア・ブラジルなど(1)(2)(3)が報じた。公共システムでのデング熱のワクチン接種は世界初だ。 SUSへの技術取り込みのための全国委員会が経費や供給量などを分析し、SUSでの接種を承認したのは武田製薬製のQdengaだ。同ワクチンは全国で一斉に使える量の供給が困難で、現在は民間の医療機関だけで使われている。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:保健省、SUSのガイドライン無視?=前政権が出した省令見直すHIV臓器移植=保健省は1カ月前に認知=省令見直しなどは報道後保健省=サル痘疑われる入国者隔離=25日にグアルーリョス到着連邦政府=SUS患者受け入れ病院に税控除=新制度導入で待機列解消狙うリオ・グランデ・ド・スル州豪雨=死者83人、不明者111人に=州都も史上最…SUS=票買収で予約順を繰上げ=市職員が選挙絡みで不正ビル・ゲイツがブラジル称賛=「世界が学ぶべき医療制度」《ブラジル》最高裁が5日以内の釈明要請=反科学、反接種の保健局長に=クロロ… 前の記事11月20日は国の休日に次の記事シュラスコやインディオ食と融合=異色のパネトーネで話題沸騰 最新記事 【3日の市況】ブラジル株が初の14万1千ポイント台に到達=世界的なリスク選好で新興国に資金流入 最大級のサイバー攻撃発覚も 2025年7月4日 モッタ下院議長=ネット集中攻撃の標的に=大統領支持者の批判暴走=ルーラ「約束破った」で 2025年7月4日 メルコスル首脳会議=EFTAと自由貿易協定合意=EU含め、年内の正式締結期待 2025年7月4日 ルーラ=有罪軟禁中のクリスチーナ訪問=ミレイ大統領との会談はなしで 2025年7月4日 ボルソナロ前大統領=7月の予定を全てキャンセル=ウイルス性肺炎の疑いがあり 2025年7月4日