サンパウロ市モノレール線で作業員が宙づりに

作業員が宙吊りになった瞬間(Reproducao)

 23日、サンパウロ市モノレール17号線で建設作業員がプラットフォームから落下したが、命綱に助けられるという事件が起きた。現場となったのはサンパウロ市南部ジョルナリスタ・ロベルト・マリーニョ大通りを走るモノレールの線路で、モノレール下の「ケージ」と呼ばれる臨時の足場で足を滑らせた作業員の1人が転倒し、落ちそうになった。幸い、腰のベルトに取り付けられていた命綱のおかげで地面に落下せすずに済んだが、作業員は一時、宙づりに。本人や目撃者は気が気でなかっただろう。(1)

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