サンパウロ市の豪邸で強盗騒ぎ

 24日未明、サンパウロ市西部の富裕地区モルンビの豪邸で強盗被害が起きた。狙われたのはレプブリカ・ドミニカーナ街にある家屋で、4人組の武装した強盗が裏から侵入。居住者の70代の男性と女性、警備員1人、従業員3人の6人を人質にした賊は、彼らを部屋に閉じ込めた後、2千ユーロと2千ドルの現金、時計、宝石などを奪って逃げた。被害総額は300万レアル相当と見られている。犯人は現在も逃走中だ。モルンビ地区は4月にも同様の犯罪が起きて、100万レアルの被害が出ている。(1)

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