イボベスパ=14万P突破で再び記録更新=経済強含みと金融引き締めで

イボベスパの終値の推移(19日付G1の記事の一部)
イボベスパの終値の推移(19日付G1の記事の一部)

 ブラジルの主要株価指数イボベスパが19日、取引時間中に初めて14万ポイント(P)の大台を突破し、終値でも前営業日比で0・32%高の13万9636ポイントを記録。これにより、15日に達成した13万9334ポイントを上回り、過去最高を再び更新した。米国の信用格付引き下げや中国の小売売上高の低調な結果を受け、グローバル市場に不透明感が広がる中、中央銀行の経済活動指数(IBC―Br)が市場予想を上回ったことや中銀総裁による引き締め姿勢継続が、投資家の安心感を後押ししたと、同日付インフォマネーなど(1)(2)(3)(4)が報じた。

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