下院、財政均衡法を再承認=歳出上限法は撤廃へ=歳入増が未知数のまま

22日の下院(Zeca Ribeiro/Camara Dos Deeputados)
22日の下院(Zeca Ribeiro/Camara Dos Deeputados)

 22日、下院で財政均衡法案(アルカボウソ)に関する投票が2度行われ、賛成多数で承認した。この日の承認で同法案の審議は終わり、あとは大統領の裁可を待つだけとなった。これにより、ルーラ氏は選挙公約を果たし、政府が志向する歳出増加の障害を取り除くことに成功した。同日付フォーリャ紙(1)やG1サイト(2)が報じている。

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

最新記事