ブラジル・南米 下院、財政均衡法を再承認=歳出上限法は撤廃へ=歳入増が未知数のまま 2023年8月24日 22日の下院(Zeca Ribeiro/Camara Dos Deeputados) 22日、下院で財政均衡法案(アルカボウソ)に関する投票が2度行われ、賛成多数で承認した。この日の承認で同法案の審議は終わり、あとは大統領の裁可を待つだけとなった。これにより、ルーラ氏は選挙公約を果たし、政府が志向する歳出増加の障害を取り除くことに成功した。同日付フォーリャ紙(1)やG1サイト(2)が報じている。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:イベント案内イベント案内政権移行PEC、下院で2回目承認=枠外1450億レのまま=期間は1年に短縮化サンパウロ市議会が州水道公社民営化を承認=ヌーネス市長も即時裁可=市民の強い反対振り切り22日、サンパウロ市メトロがストか【19日の市況】ボベスパ指数は0.03%の小幅下落となり127,616.4…市長選世論調査=サンパウロ市でマルサル急上昇=ヌーネスとダテナ後退=ボルソ…下院審議=財政均衡法案の妥協点探る=支出抑制や罰則など盛込む=政府が歩み寄り、来週投票 前の記事BRICS会議(上)=アフリカ諸国との関係強化=ハダジ氏も産業の多様化擁護次の記事《記者コラム》知ってはいても止められない=セロル、薬品、不法伐採 最新記事 米国50%課税=ルーラ、報復関税否定せず=議会では野党議員らも困惑=最高裁の姿勢は変わらず 2025年7月12日 50%関税=144億レの輸出採算不能に=ブラジルのジャガー8州だけで 2025年7月12日 IPCA=6月は0・24%増に減速=12カ月累積は5・35%に 2025年7月12日 サンパウロ市=バス襲撃で地域の偏り判明=40台被害に遭った企業も 2025年7月12日 文学アカデミー=アナ・マリア氏が永久会員に=史上初の黒人女性会員が誕生 2025年7月12日