ブラジル・南米 フォーカス=インフレ予測5%に引き上げ=年末ドル6レ、金利15%へ 2025年1月15日 2024年のインフレ率は4・83%で目標の上限値を突破(Foto: Joédson Alves/Agência Brasil) 中銀が13日に発表した経済動向予測調査「フォーカス」によると、金融市場のアナリストらは25年の広範囲消費者物価指数(IPCA)の予想値を13週連続で引き上げており、平均値は5%に達した。また、年末のドル為替レートは1ドル=6レアルと予測。経済基本金利(Selic)は年末時点で15%に達するとの見方が強まっていると、13日付エスタード紙など(1)(2)が報じた。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:IPCA‐15=2月は0・36%増=食料・飲料が圧力にIPCA-15=0・62%で高インフレ維持=12カ月累計で4・77%7月は0・07%のデフレ=IPCAの先取り指数でIPCA-15=2月は1・23%上昇=12カ月では4・96%インフレ予測5・98%に=中銀の経済動向予測調査でIPCA‐15=5月は0・44%増=ガソリン代など圧力にフォーカス=インフレ見込みが再び微減=GDP予測は2・76%にデング熱=年422万人感染との試算も=首都で前年同期比920%増 前の記事サンパウロ州=被害者の母が保安局長解任要求=知事は人事の変更を否定次の記事北東諸州でも豪雨の被害=道路崩壊や停電、死者も 最新記事 【1日の市況】Ibovespaは今年の後半戦スタートも続伸 ペトロブラスやエンブラエル堅調 2025年7月2日 ハダジ=税制優遇措置削減で150億レ確保=IOF増税への望みは捨てず=連邦政府は最高裁に訴訟確定 2025年7月2日 連邦政府=家族農収穫計画が過去最高額に=金利15%だが2、3%で890億レ融資 2025年7月2日 イプソス調査=「自国は誤った方向に」63%=ブラジルも世界平均に並ぶ 2025年7月2日 リスボン=「ジルマールパルーザ」に要人集結=費用負担が不透明との指摘も 2025年7月2日