ブラジル国内ニュースパパガイオFree サンパウロ大都市圏で突風や降雹を伴う雨、65万世帯で停電 2025年1月9日 強風で屋根がとばされた家(サンパウロ市東部、7日付G1サイトの記事の一部) 7日午後、大サンパウロ市圏で突風や降雹を伴う雨が降り、サンパウロ市非常事態管理センター(CGE)が南部と東部、南東部に洪水警報も出した。突風は屋根や看板を飛ばし、倒木も起こしたが、倒木が起きればほぼ間違いなく起きるのが停電。Enelによると、7日は65万世帯が停電となり、14時頃までに50万世帯が回復というが、聖市の南部と東部、ABC地区の一部は22時40分現在も17万軒余りが停電していたという。海岸部からの熱気と湿気による強風や雨は夏の特徴の一つ。不安定な天候はしばらく続く。(1)(2) 関連記事:サンパウロ州豪雨=踊る観光客に市長「来ないで」=死者54人、サンパウロ市も連日土砂降りサンパウロ市=12日に今年最高の36・9度=今週中は連日30度以上の暑さ《記者コラム》期待への裏切りが一層の苦痛に=大サンパウロ市圏停電回復とガザ国境通過アマゾニア州=ネグロ川水位低下が新記録=川岸崖崩落で200人巻き込む東洋祭りで賑やかな師走=「世界の文化はブラジルで一つに」おしゃべりパパガイオ《サンパウロ市》寒波で路上生活者保護開始=5~8日だけで797人ベロ・オリゾンテ大都市圏で豪雨被害、2人死亡=サンパウロ市も1週間で約100ミリ 前の記事在サンパウロ総領事館管轄内の100歳以上邦人表彰 世界58人中27人がここに 「四つの御代を生き抜いて」次の記事犯人が投降する前に人質死亡を確認? 最新記事 日伯友好交流130年が開始=両国で使うロゴマーク発表=最寄り公館に使用許可申請を 2025年1月17日 旅券発行、最短でも2週間に=25年度版3月24日から 2025年1月17日 ■訃報■ブラジルの香料開発に尽くした五十嵐司さん 2025年1月17日 サンパウロ市周辺の週間天気予報 2025年1月17日 小説=「森の夢」=ブラジル日本移民の記録=醍醐麻沙夫=111 2025年1月17日