ブラジル・南米 連邦議会=司法機関への特別予算付与否決=PIX割当金巡る政治的対立で 2024年8月16日 フラヴィオ・ジノ判事(Foto:Rosinei Coutinho/SCO/STF) 上下両院合同の予算委員会(CMO)は14日、司法機関に13億レアルの特別予算を付与する暫定令(MP)を否決した。この措置は、最高裁(STF)のフラヴィオ・ジノ判事が、透明性ルールが確立されるまで、全ての議員割当金の支払いを停止するよう命じたことに対する報復として、中道勢力「セントロン」として知られる議員たちが画策したと見られている。14日付ヴァロール紙など(1)(2)(3)(4)(5)が報じた。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:《記者コラム》かつてない緊迫した対立関係に=大統領+最高裁VS連邦議会上院=最高裁に真っ向から対決=先住民土地争議問題で=大統領の拒否権行使は必至最高裁=土地争議で先住民優先判決=議会や農業界の反発必至か《記者コラム》口紅で落書きして懲役14年=「法服の下に人間の心がある」=フ…最高裁=2判事が審理で激しく口論=公人に対する名誉毀損めぐり《記者コラム》「ボルソナリズムを打破した」で波紋=「最高裁は公正」という幻想虚偽発言は報道にも責任=最高裁判決に反発広がる最高裁=1票の重さの格差是正指示=国勢調査受け議員数見直しへ 前の記事保健省=サル痘対策の委員会設置=警戒ではなく警告のため次の記事穀物生産=23/24農年は3億トン弱=それでも史上2番目の収量 最新記事 Brasil Nippou Gourmet Banzai!!=Graça Mineira=ブラジル版田舎のおふくろの味=ミナス料理店「グラサ・ミネイラ」 2025年7月5日 メルコスル首脳会議=ミレイ「官僚主義」と批判=ルーラ反論「高い目的意識」=アジア諸国と関係強化提唱 2025年7月5日 BRICS=週末にリオ市で首脳会議=ブラジルが議長国として主導 2025年7月5日 サンパウロ州=EV充電に新安全基準=防災設備の設置義務化 2025年7月5日 ボルソナロ前大統領=内視鏡で食道炎と胃炎判明=医師団が検査の結果を発表 2025年7月5日