カンヌ入賞作=『ブリチーの花』公開開始=先住民コミュニティの歴史描写

都会の灯りから離れた場所でしか見えない星をちりばめた夜空の奥に先住民族が奏でるマラカスの音が流れ、楽器のリズムに合わせてクラホ語で花の色を歌う歌が聞こえてくる。
これは、フランスのカンヌ国際映画祭で入賞し、4日にブラジルでも公開される『ブリチーの花(A Flor do Buriti)』の出だしの部分だ。
マラカス奏者...
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