パパガイオブラジル・南米Free 急激に10度以上冷え込んだサンパウロ 2024年6月26日 冷え込んだサンパウロ市(Marcelo Camargo/Agencia Brasil) 冬に突入して間もないサンパウロ市。先日発表された国立気象観測所(Inmet)の冬全体の予報では、「大気による寒冷前線のブロックが起こり、今年は暖冬になる」とのことだったが、そのブロックが早速壊れ、24~25日はサンパウロ市始め、南東部と南部が一気に冷え込んだ。南東部では寒冷前線による大雨はなさそうだが、その代わり寒さが厳しく、前日よりも気温が10度以上落ち込んだ所も。だが、この状態は長くは続かず、次第に暖かくなるという。(1) 関連記事:広い地域で暴風雨の可能性=サイクロンや湿った大気流入で9州で異常な猛暑警報=暦の上では冬、43度もブラジル全土を襲う熱波=電力使用量も最高記録リオ・グランデ・ド・スル州=新たなサイクロンで天候不順=上旬の大惨事の傷が癒えぬ中ベロ・オリゾンテ=23日夜に豪雨を記録=全国でも大雨に要注意15日まで40度近くの猛暑=サンパウロ州内陸部など5州でRS州大水害=知事「州観光業再興に10億レ」=グラマドでホテル300軒営業…エル・ニーニョが終わり、ラ・ニーニャ現象始まる 前の記事パンタナル=巨大湿地で未曽有の火災=焼き畑原因、非常事態に次の記事マリーザ・モンチがUSP名誉博士に 最新記事 【13日の市況】イボベスパ指数は0.43%安の137,212.63ポイント=Petrobrasや一部輸出関連株が市場全体を下支え 2025年6月14日 佳子さま=パラナ日伯連合会ご視察=ラッチーニョ州知事とご引見=「日系コミュニティに誇り」 2025年6月14日 佳子さまコルコバードご覧に 2025年6月14日 【読者へのお知らせ】印刷機の故障で配達が1日ずつ遅延 2025年6月14日 佳子さま=ロンドリーナ文協ご視察=参加者一人一人と握手 2025年6月14日