鉱業関連の紛争が増加=932件に69万人関与

先住民族居住地での金の不法採掘現場(©Fernando Frazao/Agencia Brasil)
先住民族居住地での金の不法採掘現場(©Fernando Frazao/Agencia Brasil)

 鉱業に関する領土防衛全国委員会が12日、2022年は鉱業関連の紛争が932件起きており、前年の840件を11%上回ったと発表したと同日付アジェンシア・ブラジル(1)が報じた。
 それによると、紛争発生箇所は前年の644カ所を22・9%上回る792カ所で、紛争に関与した人は、先住民や労働者を中心に、68万8573人に及んだという。

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